最近のSoftimageで、だいぶ経ってしまったのですが、Spriteによる影の結果が変わっていることに気づきました。
その境は、v6.5→v7に移行したときに変更があったみたいです。
気づいた人はいるかも知れませんが、v7以降、Spriteを使用したときに、影の中に影がある状態を作ろうとするとおかしな挙動をします。
6.5で、Spriteを使用し、中のGridに適用させたものです。
結果はこうなって欲しいですし、正しいと思われるものです。
ところが、v7.01では、このようになってしまいます。
2011SP1でもこのような結果になってしまうようです。
これは、由々しき問題!!
正しかったものが、正しくない状態になっているという盲信はちょー危険です。
ですので、以下のように、今後Spriteを使用するのを禁止し、新しく登場した、Card/Opacityノードと、Simple Shadowノードを使うほうが良いと思います。
これで、正しい結果を取り戻すことが出来ました!
Card/Opacityノードをわざわざ何で使うのかというのは次回投稿しますが、かなり便利で、アルファでオブジェクトを抜くことが出来ます。
さらに、今までBA_laylengthを使わないと出来なかった、アルファで抜いたAmbient Occlusionの表現も可能になります。
というわけですので、ソフトも変わるので、私たちも変わらなければならないという教訓を忘れずに、Softimageと仲良くすごして生きましょう!
では今回はこの辺で。
その境は、v6.5→v7に移行したときに変更があったみたいです。
気づいた人はいるかも知れませんが、v7以降、Spriteを使用したときに、影の中に影がある状態を作ろうとするとおかしな挙動をします。
6.5で、Spriteを使用し、中のGridに適用させたものです。
結果はこうなって欲しいですし、正しいと思われるものです。
ところが、v7.01では、このようになってしまいます。
2011SP1でもこのような結果になってしまうようです。
これは、由々しき問題!!
正しかったものが、正しくない状態になっているという盲信はちょー危険です。
ですので、以下のように、今後Spriteを使用するのを禁止し、新しく登場した、Card/Opacityノードと、Simple Shadowノードを使うほうが良いと思います。
これで、正しい結果を取り戻すことが出来ました!
Card/Opacityノードをわざわざ何で使うのかというのは次回投稿しますが、かなり便利で、アルファでオブジェクトを抜くことが出来ます。
さらに、今までBA_laylengthを使わないと出来なかった、アルファで抜いたAmbient Occlusionの表現も可能になります。
というわけですので、ソフトも変わるので、私たちも変わらなければならないという教訓を忘れずに、Softimageと仲良くすごして生きましょう!
では今回はこの辺で。
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