スクリプトライブラリ

仕事でよく使うだろースクリプト第3段です。

と、今回は、趣向がちょっと違いまして、みなさんは、自前のスクリプトや、ダウンロードしたものなどは、どうやって使っていますか?

普通に、フォルダ分けして、Explorerからドラッグ&ドロップでしょうか。
はたまた、シェルフを作ってボタン化している人もいるでしょう。
わざわざ、プラグインにメニュー登録して、メニューを追加している人もいるかも知れません。

それを一挙に解決出来るかも。というプラグインです。

コンセプトは

「オレのスクリプトライブラリ」

です。
初めてアドオン作りました。

addonをドラッグ&ドロップします
まずは、アドオンをダウンロードしてください。

ScriptLibrary_1_1.xsiaddon

その後、ダウンロードしたファイルを、Softimageにドラッグ&ドロップします。






初期の状態のScript Libraryメニュー
すると、メニュー上部に「Script Library」メニューが追加されました。

About Script LibraryをクリックするとHelpが表示されます。








Preferenceでルートパスを変更
このままでは、まったく使い物にならないので、Preferenceを変更します。

Preferences -> Custom -> ScriptLibrary

を選択して、スクリプトが入っているルートフォルダを設定します。


フォルダ階層と同期します
するとExplorerのフォルダ階層とメニューが同期して、そこからスクリプトファイルを実行出来るようになっちゃいます。

ちなみに、ヘルプなどのhtmlや、txtファイルも実行でき、Netviewで見ることが出来ます。

今現在対応しているファイルは

vbs, js, py, pys, html, htm, txt

の7種類が実行出来ます。
それ以外の拡張子は、メニューに登録されますが、実行出来ません。

要望があったら、バージョンアップします。

About Script Libraryも覗いてみてくださいね。

ではでは、ご活用ください。

(◉◞౪◟◉`)チャオ

コメント

匿名 さんのコメント…
これはもの凄く便利です。

少し要望を
テキストのファイルを編集・保存ができればいいなと思いました。

感謝です。

yot
garu さんの投稿…
yotさんありがとうございます。

テキストファイルの編集・保存が出来ればとのことですが、開くときに、メモ帳とかにすればOKかな?
最後の行を書き換えてみてください。

#app.OpenNetView(dScr[menuitem.FullName],None,False)
shell = win32com.client.Dispatch("WScript.Shell")
shell.Run("Notepad %s"%dScr[menuitem.FullName])

これで、メモ帳が立ち上がるので、見れるし編集保存が出来ますね。
匿名 さんのコメント…
早速のコメントありがとうございます。
ばっちりできました。
作業しながら覚書が残せたり編集できたらよいなと思っていたので、さらに便利になりました。
ありがとうございました。
yot
MacW さんのコメント…
pyQTの記事から飛んできました これはすごく便利っす!!
使わせていただきます!!!
garu さんの投稿…
MacWさんありがとうございます。

ですよね。便利ですよね。

なんかじわじわのロングセラーな予感でウレシイです。

使ってあげてください。